アドセンスのCPCとはクリック単価の事?平均単価を上げる方法は?




グーグルアドセンスをやっている方であれば
アドセンスの報酬がいくらになっているのかなどを
パフォーマンスレポートで確認するわけですが
そこにはCPCという聞きなれない文字が表示されていますよね。






「CPC?これっていったいどういう意味なのか?」



僕もそうでしたが、アドセンスにまだ慣れていないうちは
パフォーマンスレポートのデータを見ても報酬額を見るくらいで
他の項目は専門用語などで意味が分からなかったり^^;



ですが、一通りこれらの意味を知っておかないと
詳しいアドセンスの状況を分析する事ができないので
理解しておく必要があります。



そこで今回はグーグルアドセンスのCPCについて
解説していきたいと思います。



ちなみに、CTRについては下記の記事を参考にしてください。

⇨アドセンスのCTRとは?クリック率の平均値の目安と上げる方法は?



CPCの意味とは?


CPCの意味はアドセンス広告のクリック単価の事で
見積もり収益額をクリック数で割って求めた値です。



例えば、見積もり収益額が100,000円でクリック数が3000クリックだとしたら
10000÷3000という計算から、CPCのクリック単価は約33円という事になります。



あくまでもクリック単価の平均値という事になりますね。



このCPCを見る事で、ブログに貼っているアドセンス広告の単価が
どれくらいなのかを知る事ができます。



金額はどのように決まっているのか?


広告は企業や個人が広告費としてお金を払っている訳ですが
入札するキーワードによって金額が上下します。



例えば、ダイエット系や金融系は需要があり競争が激しい為
それらのキーワードで広告を表示させるには
自然と入札単価が高めになってきます。



この広告の入札金額が高ければクリック単価が高くなるのですが
僕らがクリック単価の高い広告だけを選んで
ブログに意図的に表示させるような事はできません。



なので、クリック単価については試行錯誤せずに
基本的には把握しておくだけになりますね。



クリック単価を上げる方法は?


「じゃあ、クリック単価を上げる方法はないのか?」というと
全くない訳ではありません。



先ほど話した通り、広告を選んで表示させる事はできないので
身を任せる事になります。



ですが、入札単価の高いジャンルをテーマにブログを作ってしまえば
自然と広告単価の高いものが多く表示されるようになりますよね?



このように広告の高いジャンルの特化型ブログを作って
上位表示されるくらいに育てる事ができれば
クリック単価を上げて稼ぐ事も充分に可能です。


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