アドセンスのCTRとは？クリック率の平均値の目安と上げる方法は？

トレンドアフィリエイトでは
グーグルアドセンスを使って報酬を得ていくわけですが
その為にはグーグルアドセンスのパフォーマンスレポートから
ブログに掲載している広告の状態を把握して改善していく事が重要です。



まだアドセンスに慣れていない頃にパフォーマンスレポートの項目を見てみると
「ページのCTR」というものがあり「CTRってどんな意味なの？」と
気になった方もいるでしょう。






そこでこの記事ではCTRについて解説したいと思います。

Google AdSenseの「ページのCTR」とは？

簡単に言うと「ページのCTR」とはページの広告クリック率の事で
広告のクリック数÷ページビュー数で求めた値になります。



例えば、アクセスが100PVだった場合に
アドセンスの広告が2回クリックされたら
ページのCTRは2%という事になります。



なので、このページのCTRの数値を見る事で
アクセスに対してどれくらいクリックされているのかを把握する事ができます。



また、このページのCTRが2%だと分かっていれば
仮に1000PVや10000PVになった場合のクリック回数を
ある程度予想する事もできますよね。



クリック率が2%なら、1000PVだったらクリック数は20回になり
10000PVだったらクリック数は200回という事になります。



これに平均単価をかけて上げれば収益額の予想を立てることができますが
まぁこれはあくまでも、ある程度の目安が分かるってだけで
実際にアクセスが10000PV集まってくる頃にはクリック率や単価も
現状とは変化していると思うのであまり気にしなくても良いのですが。

クリック率の平均値の目安は？

ページのCTRについて理解できたところで気になってくるのが
「クリック率の平均値ってどれくらいなのか」という事ですよね。



基本的に以前から言われているですが
アドセンスのクリック率の平均は1%前後が目安になります。



実際、僕の色んなネタを狙っているごちゃまぜ系のトレンドブログでは
クリック率も1.3%くらいなので、まぁ平均値くらいってところですね。



ごちゃまぜ系のトレンドブログの場合は芸能系時事ネタなど
色んなテーマで記事を書いているので、コンテンツと広告がマッチしにくいので
1つのテーマに絞った特化型ブログなどであれば広告がブログコンテンツとマッチしやすいので
ごちゃまぜに比べてクリック率も高い傾向があります。

クリック率を上げる方法は？

アクセスが少ない段階ではあまり影響しないですが
ある程度アクセス数が増えてくるとクリック率の少しの違いで
報酬に大きく影響してきます。



アクセスが300,000PVでクリック単価30円だとしたら

クリック率1%の場合⇨3000クリックで90,000円の収益
クリック率1.5%の場合⇨1500クリックで45,000円の収益
クリック率2.0%の場合⇨6000クリックで180,000円の収益。



これだけ大きな差が出てくるので
クリック率を0.1%でも上げる事はとても大切な事です。



では、どうすればアドセンスのクリック率を上げる事ができるのか？

広告の配置

まず、アドセンスの広告を記事のどの場所に設置するのかで
クリック率が変わってくるのですが
効果的な配置は、記事上部と記事中央部と
記事最下部の合計３つ貼るのが鉄板ですね。

広告サイズ

最も効果的な広告サイズが300×250レクタングル(中)という種類で
競争率の高いサイズでもあるので広告単価が高めな傾向にあるとも言われています。



また、この300×250レクタングル(中)は
スマホ表示でもはみ出さないサイズなので
スマホからのアクセスもしっかりと収益に繋げる事ができあます。

スマートフォンでの広告表示

トレンドアフィリエイトの教材で有名な下克上ですが
このマニュアルの通りに実践した場合は広告がスマホで表示される事はないので
かなり損をしている事になります。



実際、これだけスマホが普及しているので
そのアクセスからのクリックを取りこぼすのは勿体ないです。




実際に画像のデータを見てもらうと、ブログに訪問している人の約70%が
スマホからのアクセスだという事がわかります。



なので、スマホでもしっかりと広告を表示させるように
設定しておきましょう。



スマホ表示については下記の記事を参考にしてください。

⇨スマホページでもアドセンスを表示させる方法と最適な広告サイズ