グーグルアナリティクスの訪問数はセッション数？ユーザー数との違いは？

i2iや忍者などのアクセス解析などを使っている場合は
比較的、初心者でも分かりやすい作りになっているのですが
Google Analyticsの場合は高機能ゆえに初心者にとってはやや扱い辛く
データの見方や言葉の意味がわからない事も多いと思います。



僕もブログを始めた頃はi2iを使用していたのですが
Google Analyticsに変更した始めの頃はほとんど使いこなせませんでした^^;



このグーグルアナリティクスで最初の段階で理解しずらいのが
セッション数、ユーザー数などです。

セッションの意味は訪問数の事

Google Analyticsの解析ページをみるとセッションとありますが
このセッションとは訪問数の事で、ブログにどれだけ訪問したのかの数値になるので
画像の場合であれば475回の訪問があったという事ですね。



ちなみに、「ページ/セッション」が1訪問あたりの閲覧ページ数で
「平均セッション時間」が平均の訪問時間という意味で、俗にいう滞在時間の事ですね。



ちなみに、滞在時間はSEO的にも大きな評価の対象になっているので
時間を伸ばせるように工夫していく事が大切ですね。

セッション数とユーザー数の違いは？

セッションについて理解できたらところで
「セッション数とユーザー数って同じ意味じゃない？」と疑問に思う人もいると思いますが
これは良く誤解されがちな事なんですが全く別のものになります。



ユーザー数はブログに訪問してきたユーザーの数、つまり人の数なのですが
セッション数は訪問された数になります。



例えば、1人のユーザーが1日にそのブログに3回訪問してきた場合は
ユーザーは1でセッションは3となります。



なので、セッション数とユーザー数の差が大きければ
その分あなたのブログが気になっていてブックマークをしていたりして
何回も見に来ているという事が分かります。



逆にセッション数とユーザー数の差が小さければ
あなたのブログに対してユーザーが
あまり興味を持っていないという事が考えらます。



このようにアクセス解析のデータを分析する事で
自分のブログの状況が見えてくるので
しっかりと分析する時間をとって見てはいかがでしょうか？^^